おぎぃのブログ

都内のWeb系企業につとめる、おぎぃのブログ。日々の雑記。

誕生日を一番最初に祝ってくれたのはカラスだった話

どうも、おぎぃです。平日は仕事、週末は遊んだり飲みすぎたりで、なんだかんだ投稿できず、書きたいネタのみひたすら溜まっています。

先週末は自由演奏会という吹奏楽のイベントに参加し、8年ぶりに吹奏楽の曲を吹きました。不必要なところでオクターブ上げるなどして楽しみましたが、今回は誕生日の話です。

1月8日金曜日に誕生日を迎え、26歳になりました

「平成生まれです!」と言った後、早生まれのため、生年月日と年齢を説明するのが面倒で「今年26歳です」と4月からずっと言っているので、改めて26歳になったのだという感覚は特にありません。

平成元年生まれは「だれ世代」?

「〇〇世代」だという表現(1980年生まれであれば松坂世代)があり、自分たちの世代にもあると説明が楽になると思いますが、平成元年は「だれ世代」になるんでしょうか。

有名人で探しましたが、知らない人しかいませんでした。

matome.naver.jp

ほとんどテレビや雑誌を見ない自分ですが、よく見たら知っている人が2人いました。1人はハリー・ポッター役で有名なダニエル・ラドクリフ。もう1人は日本人でとても有名。

錦織 圭(にしこり けい、1989年12月29日 - )は、島根県松江市出身の男子プロテニス選手。

引用:錦織圭 - Wikipedia

自分たちの世代は「錦織世代」ですね。これ、使っていこうと思います。きっと伝わらない流行らないと思うので、同世代の方、ぜひ使ってみてください。

26歳の抱負

ちなみに、26歳の抱負としては出会いのインプレッション(web広告の表示回数を表す言葉、つまり出会いの場への露出)を増やすことです。恋愛において、出会いがないなんてことはあり得ない話で、 既存のコミュニティを見直す、新規のコミュニティを開拓するというどちらを実行するしかありません。

書き始めると長くなるので今回は割愛しますが、Web広告と恋愛というテーマを別記事にて書こうかと思います。

26歳、最初の日は幸先の良いスタート

さて、26歳の誕生日は会社全体で自分の誕生日会を兼ねて新年会があり、多くの方に祝っていただけました。また、新年会の後も仲の良いお客さんを含め多くの人と飲み、祝っていただきとても良い誕生日となりました。

しかし、この記事のタイトルに書いた通り、誕生日を最初に祝ってくれたのは「カラス」でした。

そうです、人生二度目のカラスの糞による祝福(頭)を会社に行くまでの道で受けたのです。

鳥の糞にあたる確率について考えてみる

カラスの糞をくらった経験がある人は少なくないと思っているんですが、頭にくらったことがある人は少ないんじゃないでしょうか。頭に当たる確率はおいておいて、鳥の糞に当たる確率について考えてみようと思います。

Yahoo!リアルタイム検索で「鳥の糞」と調べてみると1日で200ツイートをほどつぶやかれています。ちなみに、自分の誕生日は195件となっています。

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このツイート数だけでは、多いのか少ないのかわからないと思うので同じぐらいのツイート数の合宿免許から確率を推察してみます。

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普通自動車の運転免許の取得者は平成25年に約110万人います。そのうち合宿免許に10%が参加したと考える(合宿免許の事業に変わっていた時の感覚値)と、約11万人が合宿免許に参加しています。そして「鳥の糞を浴びた人」と「合宿免許に参加した人」のツイートする割合が同じだと仮定し、合宿免許の場合は業者のツイートが多く、普通のツイートが2/3と仮に置きます。

すると、1年間に約165万人が鳥の糞をくらってるという仮定だらけの信ぴょう性の無い数字が出来上がります。日本人の人口が約1億2000万人なので、年間で11人に1人が鳥の糞をくらっていることになります。

自分が26歳までに2回あたっているので(n=1ですが)、あながち間違っていない数字な気もします。ちなみに日本人の平均寿命は、厚生労働省の2014年に発表した数字ではで男性が80.50歳、女性が86.83歳となっており、一生では7〜8回程度当たることになります。

参考:
運転免許統計 平成25年版(PDF)
日本の平均寿命の推移をグラフ化してみる(2015年)(最新) - ガベージニュース

カラスの糞を頭にくらった感想

カラスの糞は意外とさらりとしている

今回、自分は頭に直撃しました。その時の感想としては「垂れる!」ですね。カラスの糞は粘土がある印象ですが、投下された直後はさらりとしていて、頭皮をつたって垂れてきます。その気持ち悪さはなんたるや。

当たったのが頭でなければ、どこかで洗って解決しますが、頭にくらってはどうしようもなく、すぐに家に引き返してシャワーを浴びて、26歳初日の出社は遅刻となりました。

カラスの糞は実は糞じゃない

なぜさらりとしているかの答えは、調べたら簡単な話で、鳥の糞は糞と尿が混ざったもののようです。

「尿酸」は、水に溶けない白色の結晶であるため、白く見えるのです。
落ちたフンをよくよく見ると、白いモノの中に黒い部分が混ざっています。
白い部分は、人間でいう「おしっこ」。
鳥は人間や犬などの哺乳類と体のしくみが違い、膀胱がなく「おしっこ」と「フン」を出すところが同じであるため、尿酸(おしっこ)を体外に出す際に同時に「フン」もしていたのです。

引用:鳥のフンは糞じゃなかった!!?| 知らないと損!?

カラスの糞を回避する方法はあるのか

カラスの糞に当たってイラッとして、気になったのが「カラスは意図的に人に向かって糞を落としているのか」ということです。

カラスは人に向かって糞を落とすのか

カラスは、クルミを上空から落として割(わ)るとき、石ころだらけの河原(かわら)を選(えら)ぶといった知恵(ちえ)は働(はたら)くけれど、ピンポイント爆撃(ばくげき)するほどの技(わざ)は持ってないよ。

引用:鳥のフンは糞じゃなかった!!?| 知らないと損!?

なるほど、カラスの知能およびテクニックでは、意図的に人間に落とすことはできないようです。

カラスは人を狙えないのになぜ当たるのか

「しじゅうしている」フンが、「数撃(う)ちゃ」人にも当たっちゃうのよ。

引用:鳥のフンは糞じゃなかった!!?| 知らないと損!?

単純に、数撃ちゃあたるという話ですね。

電線のカラスは、人が近づくと飛び立つこともあるでしょ。鳥は飛び立つとき、おなかに力が入るせいかフンをすることがよくあるの。

引用:鳥のフンは糞じゃなかった!!?| 知らないと損!?

しかも、ただ人に怖がって逃げようとした拍子に出てしまうと。なんだか、カラスのみに責任を押し付けるのは悪い気がしてきました。

どうすれば避けられるのか

一瞬カラスに同情しましたが、糞が当たって嬉しい人なんていないはず。自分ももちろんそうです。どうすれば避けられるかは知りたいところです。鳥の糞を回避する方法を考えてみました。

対策1:緑色の服を着る全身緑色にする

イギリス5都市において、1100台の車を2日以上かけて調査したところ、糞を垂らされた車の18%が赤い車で、続いて14%が青、11%が黒、7%が白、グレーまたはシルバーが3%、緑の車にいたってはわずか1%に過ぎなかったと、英インディペンデント紙が伝えた。

引用:「鳥にフンを落とされる確率が最も高い車」は赤色の車だと判明!? 英調査

最初、緑色の服を着ると書いてみましたが、それでは頭が黒く解決しないため、髪の毛も緑色に染める必要があります。現実的じゃないです。

対策2:電力会社に防鳥工事を依頼する

どうやら、電線のカラス(鳥)対策については、電力会社に依頼すれば実施してもらえるらしい。

電線に止まる鳥の糞で困っているなら無料の防鳥工事をしてもらおう! - アラフォー親父の知恵袋

電線にとまる鳥の糞で困ってる方は無料工事があるよ! | いいねブログ!『僕の好きな情報発信箱』

今回、自分がカラスの糞をくらったのは家から出て数秒の場所で小学校の横の道。カラスの糞をくらうまでは特別意識をしていなかったけれど、いつも結構多くのカラスがいる模様。

車や家が被害を受けている状況でなくても、依頼すれば対応してもらえるのだろうか。

対策3:カラスを驚かさないように歩く

対策1は現実的じゃないし、対策2はそもそも家の近くでないと対応できないし、初見の場所で回避する術はない。

日常生活の中でカラス(鳥)の糞を避けるためには、カラスの気持ちを理解して、見かけたときには距離をおいて驚かさないように歩くか、たくさんいるのであればその道を歩かないという対策しかないのではないかという結論にいたりました。

良いアイディアがあれば、是非教えて下さい。

さいごに

なかなか時間が作れず、更新出来ないので、もう少しボリュームの小さい記事にするなりで更新頻度を上げていきたいと思っています。

みなさんも、誕生日にカラスの糞が頭に当たらないよう、お気をつけ下さい。

それではまた!

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